TRAFFICS2勤怠システム

　デジタコデータはデジタコシステムから直接取込処理を行います。面倒なＣＳＶデータのやり取りはありません。

　地場運行、長距離運行、車両の乗り換え、同乗者など様々なデジタコデータを勤怠システムで自動判別し、勤怠実績データを作成します。

※ESTRAシステムにおける「2マン運行」及び「運行データ新規作成」データには対応できません。

　実績一覧画面にバーチャートを組み込み、デジタコデータと勤怠実績を対比しながら、「労働時間」「深夜時間」「休憩時間」など視覚的に分かりやすく把握できる画面設計になっています。労働時間を数字ではなく、バーチャートで確認するのは分かりやすく、便利な機能です。

　勤怠実績データから出勤簿を自動作成します。

　デジタコを運用されない事務員、構内作業員などの勤怠データは以下の方法で勤怠システムに取込むことができます。全従業員の勤怠管理を同一システムで運用できます。

　・弊社オリジナルタイムレコーダー（手のひら静脈認証）との連携

　・既存タイムレコーダーの勤怠CSVデータの取込

         →データフォーマットによって取込み不可の場合もあります。

　・既定時間の登録（例　始業9:00　終業：18:00　休憩時間：1:00）とメンテナンス

　日々の勤怠実績に有休取得情報の登録をすると、有休残数管理ができます。

　自動付与、時効消滅処理にも対応します。有休管理簿の出力にも対応します。

※運用前に、入社年月日及び過去の有休実績データの登録が必要です。

※時間有休、積立有休には対応しておりません。

　会社で定めた残業時間（3段階設定可）を基準に色別で労働時間の把握、管理ができます。

　働き方改革の一助となる機能です。

　YAZAKI製運行管理システム「ESTRA（Web/PK）」のデジタコデータを「TRAFFICS2勤怠システム」に直接反映させるオプションです。