静脈認証打刻システム TRAFFICS TOUCH

　左右の手のひらの静脈を事前に登録します。

　どちらかの手のひらをセンサーにかざすことで打刻処理をします。

　手のひらの静脈の「他人受け入れ率」は1/100,000とされており、生体認証の認証精度は高く、応答性は抜群です。本人以外の打刻はできないため、成りすまし打刻を防止できます。

※他人受け入れ率：本人ではないのに、本人と認識してしまう確率

　タイムカードやICカードのような従業員毎の管理・保管・消耗品等のランニングコストは必要ありません。

　打刻データはＣＳＶデータ形式でファイルを出力できます。

　既存の勤怠システムとの連携も可能です。

　また、弊社の勤怠システムと連携すると下記処理に基づき、全従業員の勤怠管理を1システムで管理できます。

　・乗務員様：打刻データ＋デジタコデータ（休憩時間はデジタコ実績データから算出）

　・乗務員様以外：打刻データ（休憩時間は固定時間を勤怠システムで登録）

　ご要望に応じ、2種類の機種をご用意しております。

　（１）ガイドタイプ：手のひらをセンサーの筐体に合わせて打刻します。

　（２）非接触タイプ：センサーに非接触で手のひらをかざして打刻します。

　本システムの運用にはPCとの接続が必要です。PCは別途ご準備ください。

　打刻センサーのケーブル長は1.0mです。

　静脈認証打刻システムは、手のひらの静脈を生体認証として使用したタイムレコーダーです。

　手のひら静脈認証センサーを搭載したタイムレコーダーに手のひらをかざすだけで出退勤の管理をすることができます。タイムカードのようなランニングコストもかからず静脈登録も簡単に行うことができるため導入後すぐに運用いただけます。